又信会東京支部について

又信会(ゆうしんかい)とは

又信会とは、会員相互の親睦を篤くし、かつ、母校との親密な連絡をはかり、その発展に寄与することを目的として組織された同窓会のことです。会員は経済学部、法学部および大学院(経済学研究科、法学研究科)の卒業生から成り立っています。経済学部は大正13年4月開校以来、創立80年の伝統を誇り、現在の会員数は1万9千人を超えています。会員の中には日本のみならず、世界中の様々な分野で活躍している方々もいらっしゃいます。

又信会東京支部とは

又信会東京支部は、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住(若しくは勤務)の又信会員約1900名により構成されています。当支部は本部ならびに他支部と協力して母校の発展を推進すると共に、会員相互の親睦を計り、社会的向上を期することを目的としております。

同窓会名「又信」の由来

「又信」の名付け親は、初代校長・隈本繁吉先生です。
「又信」の出典は「臣軌」と云う唐の時代の書で、同書第六章誠信の部に、「朋友不信則其交易絶。夫可与為始可与為終者、其唯信乎。信而又信、重襲於身、則可以暢於神明通於天地。」とあります。信とは、至誠、忠愛、誠実、信義の意味で、大意は次のとおりです。

「朋友は信でなければ交わりは絶える、それ始となり終となるものは信だ! 信のうえにも信を身につけるべきだ、そうすれば神明にも天地にも通ずる。」